きずな
どんなに待っていても音沙汰がないとき、「このまま思い続けていていいのだろうか。」そう、考えることもあるかもしれません。
もしも自分だけが、相手を「特別な人」だと思い込んでいるだけだったら?
本当は、単に自分との関係を終わせるために、距離をおいたのでは?
そんな不安から、永久的に抜け出せないように思うかもしれません。
きずな
傷ついた心が自己防衛にむかう
きずな
それぞれが「自分には勿体ない人」のように、思うかもしれません。
あなたも、そうでは、ないでしょうか。
ライバルのように思えるときもあるでしょう。
対等に張り合えるからこそ、そう思えます。
けれども今、あなたはお相手に釣り合わないのだと、いわれている気がしてならないかもしれません。
なぜなら、自分を置いていった私に「ひどいこと」をして平気でいる、と感じてしまうからです。
自分はこんな扱いをされている、と思ってしまい、「愛の比率」を見せつけられ、心を踏みにじられたように感じてしまうのです。
きずな
自己防御をさせ、心を閉ざすように仕向け、対立を生じさせたり、攻撃的にさせてしまうのです。
チェイサーだけが感じることができるもの
きずな
これまで出会ったどの人との関係も、あなたにとって大切だったことに、変わりはないかもしれません。
そして、新しい出逢いを経験するたびに、「この人こそは」と思え、真剣だったに違いありません。
ただ、通常の恋愛は、離れる期間が長くなるにつれ、感情は薄れていきます。
その後で出会った人によって、よい思い出に変わり、次の恋愛を楽しむことができます。
あなたも、そうした出逢いを重ね、今のお相手と出会ったのでは、ありませんか。
ポイント
- ツインレイ同士の愛は、離れた時の感情がそのまま持続します。
- それは、お相手への愛情が、自分自身に向ける愛情につながっているからです。
出会った時から、「かけがえのない人」に変わっていきます。
それをあなたがどう自分の中に持ち続けていくかが大切なのです。
個人差はあるにせよ、ツインレイに出会うと確かに起こることとして、愛に「満たされ切る」経験をします。
生き方をかえるほどの体験をする、ともよくいわれています。
ポイント
- 経緯そのもの以上に大切なことは、「ここまで私を連れてきてくれて、ありがとう。」という感謝の気持ちがあることかもしれません。
- そうした気持ちを、あなたはこれまでも何度も言葉にしてきたのでは、ないでしょうか。
変わらぬ感謝の気持ちはあなたを支え、サイレント期間を乗り越える要ともなるでしょう。
そして、よく思い出すなら、全ての経緯は自己愛へと向かっていることもわかるはずです。
それぞれが、心の脆さを克服することが大切
きずな
本当に大切なことを思い起こさせないようにさせ、あなたから情熱をなくさせていきます。
そして、報われるか否かが大切であると思い込ませ、愛の行方と幸せを、相手の出方によって判断させます。
「ただ、想いつづける」のは、ダメな愛なのでしょうか。
相手に感知されない愛では、意味がないのでしょうか。
うまくいくことを計算して選ぶことのほうが、大切なのでしょうか。
ポイント
- 誰もが、他の人の心をコントロールすることはできません。
- けれども誰もが、自分のことだけはコントロールすることができます。
あなたは、自分が感じたくないことを感じる必要はないし、他の人の行動や姿を見て、それにどう反応するか、決めることができます。
あなたはよくない感情を手放し、かわりにもっと幸せな気持ちになれるよう、行動を起こすことができます。
きずな
熱い想いを自分の原動力にし、自身の脆さを克服していくことが必要です。
相手を信じることが、自分を信じることにもつながっている
きずな
自分自身を閉じ込めている状態のまま、つながることはできないのです。
より高い意識レベルで二人がつながり、調和していくことが統合の道を開きます。
確信を曲げず、堂々とお相手を待ち受けていることが大切ですが、あなたは勿論、他の道に進むこともできます。
もとより、幸福の鍵は自己自身にあるのですが、いつの間にかその鍵を誰かに預けたままになっていたり、要領よく生きることに基軸を置いてしまうことがあります。
そのような時、「人から見て幸せな自分」を選んでしまうこともあります。
きずな
ツインレイの関係に「既存の関係」は当てはめることができない
きずな
疑念がわき起こってきた時、信じ続けるのはたやすいことではありません。
進展が感じられない状況なら、なおさら難しくなります。
途中で諦めてしまうのは、そんなときです。
ツインレイという関係自体が稀有なのですから、既存のものさしの中に、現実を押し込めようとする必要はありません。
あなたとお相手は、他の誰も持たないものさしを持ち、新しい関係を作っているのです。
ポイント
- ツインレイの統合は、一様ではありません。
- あなたが育てようとするものは、どんどん育っていくでしょう。
拡大させたいと願うものは、どんどん広がっていきます。
あなたが思い描くことは、全て可能性を秘めています。
可能性を秘めていないことは、思い描くことすら、できません。
どんな時も「前進し続ける」ということの他に確かなことはなく、そこに心を込める以外にはないといえます。
ポイント
- 向こうは向こう、自分は自分の経験が必要であったりします。
- 二人は離れていても、一緒にいても、多くのことを学び合う関係なのです。
あなたは、自分がチェイサーであるかどうかのこだわりをもつかもしれません。
もしも愛する人がランナーでなかったとしても、その真剣な行動の先に幸せな出逢いがあります。
きずな
今、いくつもの出逢いを経て、ツインレイだと思えるほどの人に出会っていることが、それを証明しています。