きずな
今回は、肉体・精神・魂を浄化する方法についてです。
実は、魂こそ休息や浄化、「澱み」のデトックスが必要なのです。
私たちの肉体・精神・魂は、日々の生活の中で自然と邪気を吸収してしまいます。
霊性の高い人ほど、浄化を怠ると、大きな穴の開いたざるのように尊いものが流れ出し、
不要なものが体に流れ込んでしまいます。
最近、なんだか自分らしくないと感じているなら、波動が下がっているから。ぜひ紹介する浄化方法を試してみてください。
浄化と聞くと「難しいことをするのではないか」と感じるでしょう。初めてでもできる方法のみを紹介します。
1.自然の音に触れる(都会なら音楽でも大丈夫)
きずな
自然の音に触れるのは都会では難しいかもしれません。けれど、雨の音などでも効果があります。
自然音には、浄化作用があるのです。特に風や水の音をおすすめします。
- 肉体・精神・魂と共鳴し、揺さぶられる
- 魂の凝りが緩む
- 安定を保ってくれる
私たちが美しいと感じるモーツァルトの楽曲は、胎教によいと聞いたことがありませんか?安眠にも勧められる音楽ですよね?
モーツァルトには自然の中にあふれている音と同じように、1/fのゆらぎがたくさん含まれています。
私たち人間も、自然界の生き物ですから、
私たちの肉体・精神・魂は1/fのゆらぎとの同調を求めるのは当然のことです。
すべてが揺らぐ余裕を削り落とされています。そのため、1/fのゆらぎに触れることはとても難しく、魂の凝りがなかなかほぐれません。
ですので、森林浴ができない人は、1/fのゆらぎを含む音楽を聞き流してください。
2.瞑想しましょう
きずな
瞑想には、超越瞑想やスピリチュアル瞑想、慈悲の瞑想など種類があり、難しいものと思われがちです。
- 1.椅子に腰掛けるか横になり、半眼になる(リラックス)
- 2.体の力を抜いて、自分の呼吸にだけ意識を向ける
- 3.鼻から息を吸う
- 4.吸い切ったら、口から吐く
- 5.もう一度3.4を繰り返す
半眼になると、目を閉じるより集中力が途切れにくく、目を見開いているときよりも目が乾きにくいというメリットがあります。
半眼がわかりにくければ、仏像がうっすらと目を開けている様子を思い出してください。
吸ったあなたの息が、のどを通ります。肺が膨らみ、胸が開きます。
膨張した肺が、空気を押し出し、その空気がのどを通って、口の先からすーっと流れます。
この動きにだけ集中する方法です。
雑念が気になる場合は、その状態を実況中継をしながら、呼吸へと意識を戻します。
やがて、心が驚くほど穏やかなっていることに気づくはずです。
1日15分がベストですが、難しい場合は5分でも構いません。この瞑想によって、潜在意識に潜る習慣をつけると魂の凝りがほぐれていきます。
3.月夜の海水浴や塩風呂で身を清めるのもおすすめです
きずな
クラゲやサメなどの危険のない海を選びましょう。
海水に頭の先までつかる方法ですが、抵抗があれば肩まででも構いません。
塩は、除菌だけでなく、空間を清め、精神・魂の浄化にも役立ちます。
そして、左手で反時計回りにかき混ぜます。
4.月光浴をしましょう
きずな
個人的には心地よい気温の頃に、屋外の月光浴がおすすめです。
月夜に出歩くのは怖いという方は、屋内の窓ガラス越しでも構いません。
部屋の照明を消し、静かな気持ちで月の光を浴びると、魂に溜まった澱みを昇華してくれます。
ここまで、浄化の方法をご紹介しました。浄化によってあなたが得られるものはたくさんありますが、実感しやすいものが2つあります。
- 自分の中にあったネガティブな感情が減っている(心の変化)
- まわりで好転反応としてよいことがたくさん起こる(運が上向く)
特にあなたの運気の中でも人間関係は一番早く影響が出やすい部分です。
その部分が、まだ悪いことが多いという状態なら、もっと浄化を行いましょう。
いま、それほど困っていない、という方でも、肉体・精神・魂を浄化すると、いまよりもっと充実した毎日を過ごすことができます。
忙しくて浄化する時間がない人こそ、瞑想を行ったり、一駅手前で降りて月光浴しながら自宅に戻ってみてはいかがでしょうか?仕事運も大きく好転するはずです。
人は、日々見えない世界からのアドバイスを、潜在意識で受け取り、インスピレーションという形で感じ取って選択を繰り返しています。
魂が凝ったり、よどんたりしていると、潜在意識に届きません。日頃家庭や仕事で、せっかく頑張っていても、かなり損をしていることになります。
きずな
浄化を行って、あなたが本来手にするはずの成功を現実化してください。