きずな
ツインレイマスターグランドセラピスト(R)のきずなですです。
ツインレイであっても、男性と女性とでは育っていく課程では見てきた世界が違うため、
成長してからもお互いに物の見方が分かれ、噛み合わないと思うことがあるかもしれません。
ツインレイなのに、相手が何を考えてこんな発言するのかわからない、と考えて悩んではいませんか?
お互い愛し合っていることに間違いはなくとも、時にこのすれ違いがお二人の再会を阻んでしまうこともあります。
今回は、こうしたお互いの価値観の違いが引き起こしてしまうすれ違いについて考えていきたいと思います。
きずな
ぜひこの動画をご覧いただきツインレイとの愛を深めていただきたいと思います。
ツインレイ女性は、自分を生きることを学び始める
きずな
見ていると、それが元々男性側の視点で書かれているストーリーか、女性が書いているストーリーかが見えてきます。
アニメの場合は、生身の人間の心理をもっと自在に投影していて、もっとわかりやすいかもしれません。
戦闘ヒロインが登場する物語には、当然のことながら男性が闘っている最中、女性心理について、細かく触れることはありません。
やきもきしたり、切なくなったりはあるかもしれませんが、それらはたいてい、男性目線から描かれたストーリーになっています。
女性はいつまでも待っていてくれて、ちょっと天然であったり、おっとりしていたり。
女性目線にたてば、生身の女性の切迫した感情や絶望感などが不足していて、物足りないと感じることもあるでしょう。
けれど、こうした心理は男性側にしてみれば「想定外」のことなのです。
ポイント
- 女性側の背景には、いまだ「耐える」ことが美徳、「待つ」ことが愛される者のあり方のように思われているせいかもしれません。
- 当たり前のことかもしれませんが、自分に与えられている時間を、自分のものとして生きる、
これを女性側はまだうまくできないまま、育ってきているとも考えられます。
きずな
理性による判断が、時にツインレイ女性を悲しませる
きずな
それらは自分本位ではなくなった証であり、人の立場にたった立派な振る舞いです。
お相手の社交性が高く、仕事のできる人であれば、社会的な立場も高い可能性があるでしょう。
そうなれば守らなければならない人のこと、周囲の人のことを中心に思考することは多くなります。
こうした思考は、時に「相手のために必要なこと」の判断を、女性には嬉しくない方向に向かわせることもあります。
この世界ではいくら愛し合っても、数えきれないほど愛を適えられない理由があります。
時に、「このことによって、相手を傷つけてしまったら?」と考え、大人の判断を下そうとすることがあります。
それは理性による判断であり、お相手への深い感情を抑え込み、消し去ろうとすることです。
ポイント
- 男性は
「相手のために自分との関係を終了し、自分よりもっとよい条件に恵まれる」ことを願い、 - 女性は
「相手のために、どこまでも尽くし抜こう」と思ってしまう傾向があります。
ただ、人の心はそんなに簡単に割り切れることはできません。
揺れ動き、その心の中にもいくつもの違った思いがよぎります。
若い時、そうした深い悩みや苦しみは一時的にでも消去し、可能性ある新たな方向に向けることもできるでしょう。
あるいは、そうしなければ未熟な魂は耐えられないかもしれません。
年齢を重ねることは、弱くなるよりむしろ鍛錬され、「受け止めて」進むことができるようになります。
ツインレイと出会う時期が人生の後半であるのも、こうした学びをまた一段も二段も深めていくためであるかもしれません。
痛みや苦しみをしっかりと解放しないまま、生きる可能性がたかまるといえます。
しっかりと愛を抱きしめ、「永遠性」という、もっと広い流れの中で物事を捉えられるようにもなります。
勿論、生きていけないほど辛いという場合もあります。
ポイント
- その思いを引き受けて生きることができる強さが備わっている場合にのみ、可能です。
- 愛の表現の仕方は人が押しつけるものでもなく、そこに意味などない、
と思って諦めることもそうしないことも自分で決めていくしかありません。 - 本物の愛を学ぶ時、それは「ほかの人と同じ」ことから離れていくことでもあるかもしれません。
きずな
あなたはどうでしょうか。
本気で好きになると、「弱み」となる
きずな
ツインレイ女性なら、この愛があるならどんなことでも乗り越えられる、と最強の感情を獲得したように思うかもしれません。
一方男性はどうでしょうか。
守るものが増えることは弱みが増える、と思うかもしれません。
責任はより大きくなります。
「責任感のある男性」像は、女性よりも強く求められます。
それが自分の魂のカタワレだとしたら、なお更です。
もしも、大切な人を失うようなことがあれば、あまりにもショックで立ち上がることはできないでしょう。
誰かを好きになってこの先傷つくくらいなら、一人でいたほうがいいと考えるかもしれません。
好きなものがなければ、失うことも腹を立てることもなくなります。
突き詰めて考えていけば行くほど、愛は危険で辛い、怖いものになっていきます。
ツインレイ男性にとっては、「愛している」という心理状態さえあれこれと考えてもわからない、得体の知れないもの、
扱い方がわからないもの、という思いが大きくなるかもしれません。
ツインレイ女性といえども、そうした男性の感情をわかりようがないといえます。
「私が何か悪いことをしたのだろうか」と考え、あの日の出来事、この時に言った言葉、しらみつぶしに「自分の過ち」を探してしまうかもしれません。
こうしたちぐはぐになってしまう状況は、お相手の弱さゆえではなく、全体がうまく噛み合わず、どうしようもなく生じるものといえるかもしれません。
そして、誰もが完全ではありません。
ただ、一時的にお相手が離れる場合があります。
人でないものに充足手段を得ようとすることもあるでしょう。
それは相手に好きになってもらわなくてもよい、最強な状態です。
その逃避は仕事であるかもしれません。
お酒やギャンブルと違い、正当な理由となるので、後ろめたい意識も薄れます。
ポイント
- 自分以外の誰かの思惑に傷つくリスクをはらんだ、危険な人間関係の世界に戻るなど、恐ろしくてできない、と思う可能性もあるでしょう。
- 勿論、ツインレイであっても多くの場合は男性と女性との差ではなく、個人差を重視することが大切です。
きずな
あなたのお相手は、どのようなタイプでしょうか。
サイレント期間は「新しい世界が始まろうとする時期」ともいえる
私たちはみな、子ども時代から続いていることを当然として受け入れていきています。
過去に下した決断を守り続け、何の疑いもなく同じ習慣を守り続け、今後も進めていこうとするでしょう。
それを積み重ねることによって成長してきたので、「変える」ことなど、考えたことがないかもしれません。
もしも、それが愛を育む上で不要であるとしたら、あなたは手放せるでしょうか。
きずな
これはツインレイ男性でも、ツインレイ女性でも乗り越えていかねばならない境地なのかもしれません。