サイレント期間のランナーの心理とは?チェイサーへの思い

きずな

こんにちは!
ツインレイマスターグランドセラピスト(R)のきずなですです。
今回は、このサイレント期間のランナーの心理とチェイサーへの思いをテーマにお話しします。

サイレント期間についてご存知な方も多いでしょう。
ですが、もう一度サイレント期間の役割を知ることで、ランナーとチェイサーの役割も理解もしやすくなります。
再度、サイレント期間について確認しましょう。

ツインレイは運命の出会いをしてからしばらくすると、片方が二人の関係性を壊して、逃げだす時期が訪れます。
逃げるのがランナーで多くの場合はツインレイ男性が。
追いかけるのがチェイサーで多くの場合ツインレイ女性がその立場になります。

きずな

そして、この逃げて分離する時期を「サイレント期間」と呼んでいます。

突然の別れ

きずな

ある日、ランナーが一方的に関係を終わらせて連絡も断ってしまった時、残されたチェイサーはなぜなのとわけもわからず、立ち直れないほどの衝撃を受けます。
あなたも経験があるでしょうか?

せっかく出会った運命の人。
言葉を交わさなくてもそばにいるだけで幸せだったのではないでしょうか?
ふたりの心は繋がっていたはずです。

それなのに、お相手が去ってしまうと呆然としたかもしれません。
輝いていた日々に対して、自分の独りよがりだったのかもしれないと悩んでいなかったでしょうか。

もしかしたら気がつかないうちに相手の心を傷つけてしまったのかもしれないと思ったかもしれません。
喪失感で立ち上がることも出来ない人だっていたはずです。

きずな

しかし、このサイレント期間というのは自分ではどうしようもないのです。
どんなに魂で相手を求めても、それでも会うことが叶わない辛い時期なのです。

サイレント期間のランナーの心理とチェイサーへの思い

きずな

サイレント期間にチェイサーが知りたいのは、ランナーの気持ちです。
あなたもそうではないでしょうか?

幸せの日々が突然暗転するのですから。
逃げ出すようなシナリオが準備されているかのように、お相手が既婚ものであっても独身であっても、「チェイサーの前から去る」要因が自然と訪れます。

きずな

サイレント期間に差し掛かると、急に逃げ出さねばならない状況や心理変化がランナーに降りかかるのです。

1.出会ったふたりが別の人と結婚していた場合

きずな

ツインレイとして、今世で出会うのはお互いの魂が磨かれてからです。
そのため、出会ったときにはふたりとも結婚していたり、片方は独身でも年齢差があったりします。

最初は家庭を壊すほど相手にのめり込むと思わなかったけれど、一緒にいるほど、もっともっとと相手を求めてしまう人もいたかもしれません。

ポイントツインレイはお互いの潜在意識レベルで引き合うものです。
しかし、男性はご自分の潜在意識よりも顕在意識のほうが強いのです。

社会のモラルに反したことは出来ないと、年齢を重ねた男性は特に思うでしょう。
そして、この気持ちに決着をつけなければ、相手も自分も不幸になると考え出します。

しばらくはツインレイ女性を愛している気持ちに気がついても、その気持ちを無視したり、気づかないふりをします。

ツインレイ男性は考えるのです。
相手への気持ちを認めてしまったら?現在の生活はどうなってしまうのだろうと。

そして、次のようにも考えるかもしれません。
愛に溺れてしまったら、今の自分の立場はどうなるのか。
築き上げてきた自分自身が崩壊してしまう。本当は一緒にいたい、でも・・・。

きずな

心の葛藤を続けた結果、相手への思いに蓋をします。
相手に深い愛情をいだきながらも、二人の関係に黙って終止符を打ってしまうのです。そして、離れて行ってしまいます。

2.二人の魂の未成熟から訪れる試練

きずな

あなたもご存知のように、ツインレイはひとつだった魂が二つに分かれた存在。
魂の片割れです。

片割れであれば、考え方や行動が似ている場合もあります。しかし、価値観や性格がまったく反対の時もあるのです。
その場合、片方の得意なことがもう片方は不得意です。

特に苦手意識をもつていることや、頑張っても出来なかったことを相手が簡単にやってしまうこともあります。
そんなときランナーは、相手に複雑な思いを向け歯車がかみ合わなくなっていくのです。

ポイント魂は惹かれていても、悔しい気持ちや、情けない気持ちを経験し、自分の心に負けてしまいます。
そして、相手の素晴らしさも認められない小さな奴と情けない気持ちになり自分を責めはじめるかもしれません。

結果、この人と一緒にいたらますます自分が惨めになると、己の弱さをまざまざと見せつけられることになるのです。
この現実を受け入れきれず、辛いため距離を置いてしまうのです。

きずな

あなたのお相手はどうだったでしょう。
ランナーは、相手が悪いわけではないと頭ではわかっていても心がついていかないのです。

3.無償の愛が魂のテーマの場合

きずな

チェイサーはランナーにこの上ない無償の愛を注ぎます。

とても大きな心で自分を慈しんでくれる存在。お相手はあなたの愛ほど強くて果てしないものを初めて感じるかもしれません。
幸せな一方で、この生き方は本当の自分なのかと自分自身に問いかけ、自分の愛の弱さを感じだしてしまうのです。

いくら二人の関係が幸せであったとしても、愛を受け取ることに自信をなくし、その愛は自分にはふさわしくないと拒絶します。
つまり、その愛を受け取るだけの器がないことに気が付いてしまうのです。

あなたなら、相談してくれたらそんなことさえも愛しく思えるものでしょう。
でも、お相手はできなかったのです。

あなたに逢ってしばらくは、無償の愛に立ち向かい自分も愛を返していくことができればと思って頑張ったかもしれません。

きずな

それは容易なことではなかったのです。徐々に窮屈さを感じ、突然別れを切り出し離れて行ってしまいます。

4.女性と男性の立場が逆の場合

きずな

逃げる立場と追いかける立場が逆の場合もあります。

男性でもとても感受性が強く、愛が深い人がランナーの立場を負うのです。
何もかもすっぽりと包んでくれる母親のような人。

きずな

この場合は今までお話しした状況が男女で入れ替わっています。

サイレント期間中の気持ち

きずな

サイレント期間、ツインレイは離れることになりますが、お相手はどのように過ごすのかチェイサーは気になるでしょう。
あなたはいかがでしょうか?

逃げ出したランナーは、今まで以上に自己研鑽に励みます。
不可能と思われることにも挑戦し始めるかもしれません。

たとえば、やってみたかったスポーツをしてみたり
資格をとったり、頑張って仕事で成果を出したり、
夢を叶えたりなどです。

ポイント内容は人それぞれで違います。
ただひたすらに、夢や目標に向かって進んでいきます。
つまり、この間彼らは自信をつけ、自分を愛するというテーマを満たすために努力をしているともいえるのです。

あなたのツインレイは、それを統合のためとは思っていません。
ただ、何かに突き動かされるのでしょう。

そして、「自分に課せられた事柄」を一歩一歩乗り超えていく中で、今世でいろいろな気づきを経験します。
その気づきのなかには、自分の弱さとたたかうことも含まれています。

きずな

相手を許す心も試されます。
前へ進もうとすれば大きな苦しみを伴うことでしょう。
しかし、ランナーの魂はわかっているのです。さまざまな試練を超えることが二人の魂にとって重要だということを。

サイレント期間の終わりを待つあなたへ

きずな

サイレント期間を一言でいうと、ランナーは自分自身と相対する期間といえます。
これは、先日お話しした自分を愛する課題にとても近いかもしれません。

チェイサーは魂を覚醒する期間です。
この試練の期間中に、ランナーの気持ちは変わっていきます。魂の試練が気持ちを変えていくのです。

自分に自信を持ち相手の愛を受け入れる事が、相手を幸せにできる方法だということに気がつくのです。
この段階をつつがなく終えると、あなたのランナーは相手と一緒になるためにはどうしたらよいかを考え始めるでしょう。
そして、苦しみながらも決断をします。

ただ知っておいてください。その決断は結婚かもしれないし、そうではないかもしれません。
しかし、その苦しみの先には明るい未来が待っています。

一方、チェイサーにとって大切なことは、ランナーへの執着を捨てることです。
相手を追いかけるのをやめ、愛は大切に心の奥に秘めて自分のために時間を使ってください。

あなたはいま、仕事やプライベートなど日常生活を充実させていますか?
趣味でもよいのです。自分の心が求めている事を探してください。

ポイント
花を見ては綺麗だと思い、星を見ては相手の幸せをそっと願います。
本来のあなたになるために、あなたの素直な感情を大切に生きていきましょう。
それが心の解放なのです。

きずな

この苦しい時期、自分の心を見つめ直し、高め、通過すると自分自身を愛することができるようになります。
そして、あなたは霊的な覚醒にたどりつけるのです。
こうしてみていくと、お互いにとって、とても苦しい時期ですが、この試練を乗り超えれば二人が再会するという大きな幸せが待っています。

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